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遺品整理や特殊清掃に最適な社用車の選び方

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個人事業であれ株式会社であれ、開業した当初は出来るだけ予算を抑えたいというのが本音だと思います。そうは言っても「特殊清掃業」でも「遺品整理業」でも社用車なしでは、仕事になりません。

こんな時は出来るだけ税金や維持費が安く、しかも見積から作業現場もオールマイティーにこなせる社用車が存在していたら、金銭面が助かり、結果として精神的にも非常に助かります。

実はこんな時に役立つクルマも存在しております。それは…軽トラックです!

1.社用車をカテゴリー別に機能性を比較

「特殊清掃業」や「遺品整理業」で非常に良く使われているクルマをカテゴリー別に機能性を比較しましょう。

車種 見積用途 回収用途 積載量
軽トラ
軽ワゴン
2tトラック ×
ハイエース

1-1.見積の際の用途を考えると、軽自動車が一番便利です!

特に関東地方では見積の際に、現場近くのコインパーキングへ駐車する機会が非常に多いです。その際に青空駐車場なら大丈夫ですが、都内に多い立体駐車場は、ハイエースや2tトラックでは駐車できないことも多いです。

また関東でも郊外になると、コインパーキングが見当たらず、見積の際にやむ得ず現場近くに駐車することも多々御座います。そんな際は、やはりボディ幅の狭い、軽トラや軽ワゴンの軽自動車が非常に便利です。

また見積では作業現場以上に走行距離を走ることとなり、その際の高速代を考えても、やはり軽自動車が一番安くて経費が少なく済みます。

1-2.積込みの用途だけを考えると2tトラックが一番便利です!

関東地方の遺品整理や特殊清掃の作業現場は住宅街に多く、当然ながら4tトラックが通過できない道路事情が非常に多いです。関東でも郊外や団地などは、2tロングの大きさのトラックまで大半は通行可能ですが、都心の中心部の住宅街などは2tロングの通行もできない箇所が多く、必然的に2tトラック(ショートおるいはセミロング)を多く活用する場面が非常に多いです。

そのため住宅街を通行できて、積載量だけを考えたら2tトラック(ショートおるいはセミロング)が一番便利です。遺品整理の場合、基本的に廃棄物は家庭系一般廃棄物収集運搬の許可を得た業者に来ていただく訳ですが…

廃棄物以外に、一般的に遺品整理の現場は、家財全体の約40~80%程度はリサイクルできる物が多く、通常はこれらを自社のトラックなどで倉庫へ持ち帰り、鉄・銅・アルミの製品や雑品はスクラップ屋さん、古紙、新聞紙、衣類などはリユースセンター、程度の良い食器棚などの家具類は海外リユースなど、それぞれの遺品整理業者が出来るだけ「ごみを出さない」「廃棄物を出さない」取り組みを行っているため、どうしても自社でこれらを運搬できるトラックが必要となります。

ちなみに、これらリサイクル品を運ぶには、何ら許可も資格も必要ございません。

また2tトラック程ではございませんが、ハイエースや軽トラも意外と積載できます。作業現場によってリサイクル品の持ち帰りは、軽トラ1台の積載で間に合う場合も多くございます。この際に軽ワゴンはこれらの車種と比べた場合、積載量が少なく回収用途ではあまり使い物になりません。

1-3.特に特殊清掃は軽トラ1台の用意でも事業できます!

resize1082これは遺品整理よりも特殊清掃に力を入れている業者の場合ですが、2tトラックを使う用途も少なく、軽トラ1台でも十分に事業可能と思います。

ちなみに画像は軽トラに特殊清掃に対応できる資材を積み込んであります。特殊清掃は、遺品整理と比べた場合、かなり専門的な知識と経験が必要ですが、軽トラ1台でも事業ができる利点もございます。

1-4.見積と現場での用途を総合的に考えると、軽トラが最高に便利。

特殊清掃業や遺品整理業を考えた場合、見積から作業終了まで車両を使う機会が非常に多い訳ですが、もしお金がたっぷりとあるなら、例えば見積用にはプリウス、特殊清掃の現場用には軽トラ、遺品整理の現場用に2tトラックなど、何台も所有できた方が便利かもしれません。

しかし通常なら開業した当初は出来るだけ予算を抑えたいと考えている方々が多く、そんな時は最初の1台目に「軽トラ」がもっとも有効活用できる武器となることでしょう。

1-5.「軽トラ」のメリットをここで洗い出ししたいと思います。

  1. 軽自動車税が安い(5,000円)
  2. 高速代が安い
  3. ガソリンだが燃費が良い(12~15キロ/L)
  4. 運転で小回りが利く
  5. ここ2年以内の車種なら室内が広くなった
  6. 配送可能な黒ナンバーを簡単に取得できる
  7. タイヤ代が安い(スタッドレス4本交換で2万円位)
  8. 荷台を規格ギリギリの高さ、地上より2,5mにすれば積載量は多く積める

1-6.逆に「軽トラ」のデメリットを洗い出ししたいと思います。

  1. 2年以上前の古い型の中古車は室内が狭い
  2. フロントエンジン搭載(シートの真下にエンジン)の車種はラジオが良く聞こえない
  3. 車種によっては、上り坂のパワーが足りない
  4. 正面衝突の事故が非常に危険である
  5. 重量が350キロまでしか積めない

1-7.そもそも「軽トラ」とは?

ワゴン車やワンボックスカーでも「物を運ぶ」ことが可能ではありますが、軽トラは「物を運ぶ」ことにより特化した性質の軽自動車です。

一番の特徴は高さ制限とも言われており法規上地上から2,5メートルまでの制限があります。人気の「ホンダN BOX」は全高が1,8mメートル、普通車の「ハイエース ハイルーフ」が2,3メートル弱だから、軽トラの2,5メートルという高さがいかに規格外か理解できることでしょう。

またワゴン車やワンボックスカーと違い、荷台が独立していることで、泥や酷い汚れがあっても簡単に荷台を水で洗い流せるという気楽さも、仕事のツールとしての軽トラの魅力でもあります。

2.軽トラの機能性を比較して見ましょう。

「特殊清掃業」や「遺品整理業」で良く使われている軽トラの機能性を比較して見ましょう。
ちなみに「日産NT100 クリッパー」や「三菱 ミニキャブトラック」「マツダ スクラムトラック」は「スズキ キャリイ」のOEMで、ここでは省略いたします。
また「スバル サンバートラック」や「トヨタ ピクシストラック」は「ダイハツ ハイゼットトラック」のOEMで、こちらも省略いたします。

車種 室内の広さ 音楽が良く聞こえる 収納スペース
ホンダ アクティ トラック ※1 ※3
ダイハツ ハイゼット トラック ※2
スズキ キャリイ トラック ※2

※1 MRだから
※2 FRだから
※3 助手席の下収納可

2-1.軽トラの収納スペースはアクティ トラックが最も有効です

acty収納スペース「特殊清掃業」や「遺品整理業」の見積の際に、見積書を入れたバッグやノートPCを持ち運びすることが多いと思います。

そこで気になるのが、期待はしていないが、軽トラでもどれだけの収納スペースがあるのか?

小さなタバコ程度の大きさの小物類だけを考えたら、ハイゼットの方が収納スペースあるかもしれません。但し見積書を入れたバッグやノートPCなどの大きさの収納スペースを考えた場合、駆動方式がMRになっているホンダ アクティ トラックが助手席の下が丸々空いており、見積道具の運搬用途にとても役立ちます。

2-2.ラジオ・音楽などはアクティ トラックなら良く聞こえます

acty-mrこれはダイハツ ハイゼット トラックやスズキ キャリイ トラックが運転席の真下にエンジンが搭載されているため、どうしても高回転を多用する軽自動車では、エンジン音が高鳴っており、ラジオは相当ボリュームを高くしませんと、良く聞こえません。

その反面、ホンダ アクティ トラックは、駆動方式がMR(ミッドシップ)なのでエンジンが運転席よりも遥か後ろに搭載されており、ラジオは低いボリュームでも良く聞こえます。

実は特殊清掃業や遺品整理業において、クルマの移動中も電話連絡は必要不可欠で、 Bluetooth 対応のカーナビを装着してハンズフリーで通話できた方が業務上は非常に助かります。

そのためにも室内にエンジン音などの雑音が入らない後ろ側にエンジン搭載された構造の軽トラ(ホンダ アクティ トラック)の方が使い勝手は非常に良いです。

2-3.軽トラなら室内の広さもアクティ トラックが有力

アクティ インテリアダイハツ ハイゼット トラックとスズキ キャリイ トラックは、駆動方式がFR(フロントエンジン搭載の後輪駆動)ということもあり、運転席と助手席の間にコンソールボックスが目立ち、見た感じで室内を狭く感じさせております。

その反面ホンダ アクティ トラックは、運転席から助手席への移動もスムーズに可能で、つまり貫通された構造となっており、室内が非常に広く感じます。また、3車種の中で左右のシートがフラットな作りとなっており、サイドレバーも邪魔にならない位置にあり、もっとも昼寝をしやすい構造の軽トラと言えるでしょう(笑)

3.遺品整理業界が好む軽トラ専門店の存在

特殊清掃や遺品整理に使う軽トラなら「カワハラボディー」(大阪と神奈川に店舗)が強い味方です!全国の特殊清掃業者および遺品整理業者の多くが、カワハラボディーで製作された軽トラを活用されております。

理由はまず中古車も玉数が多く、新車も比較的安く、荷台を業務に応じたカスタマイズして販売してくれるからです。

特殊清掃や遺品整理に活用する場合、お勧めは荷台の高さを地上より2,5メートルにしていただき、荷台を「タイプC」で製作していただくことです。
これなら、たっぷりと収容能力もあり、見積から現場まで幅広く使えます。

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社名 有限会社 カワハラボディー
代表 川原 秋久
本社設立 平成7年4月
資本金 300万円
業務内容 軽トラックパネルボディ制作・製造・販売/修理メンテナンス/
軽宅配車両専門中古車販売業/宅配車両レンタル業務
本社所在地 〒571-0073
大阪府門真市北巣本町36-5-101
本社TEL 072-884-6450
本社FAX 072-884-6454
神奈川支社所在地 〒257-0054
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